2020年11月の日本人宿泊者数は16%減まで回復、一方で都市部・ビジネスホテルの稼働率の回復は鈍く  —観光庁(速報)

観光庁が発表した宿泊旅行統計調査によると、2020年11月(第1次速報)の延べ宿泊者数は前年同月比30.2%減の3466万人泊となった。

このうち、日本人は同15.7%減の3421万人泊、外国人は同95.1%減の44万人泊。日本人に限ると、10月(第2次速報)の35.2%減から改善。外国人については、入国規制が徐々に緩和されたこともあり、10月の27万人泊から大きく増加した。

報道資料より11月の客室稼働率は全体で46.1%。10月の42.8%からは改善したものの、前年同月と比べると依然として19.5ポイント減となっている。施設タイプ別でも同様で、いずれも10月からは改善しているものの、前年同月の実績には届いていない。特にシティホテルは同31.9ポイント減の50.6%、ビジネスホテルは同25.1ポイント減の54.8%で特に回復が遅い。一方でリゾートホテルは同10.4ポイント減の47.1%、旅館は同2.8ポイント減の39.1%で減少幅でみると改善傾向がみてとれる。

報道資料より12月は感染者数が全国的に高止まりにあり、12月28日から2021年1月11まで「Go Toトラベル」が全国一斉停止されることから、宿泊者数、稼働率とも再度下降することが予想される。

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