かんぽの宿が大規模リニューアル、高級リゾート化でインフィニティ露天風呂、伊豆高原で4月開業へ

日本郵政は2021年4月1日、「かんぽの宿 伊豆高原」の名称を「JPリゾート 伊豆高原」に変更したうえでリニューアルオープンする。全55室の客室は全室オーシャンビュー。このほか、相模灘と一体化したような感覚が味わえるインフィニティ露天風呂、地元の海鮮や野菜などを利用した料理の提供など、ワンランク上のリゾートホテルとして生まれ変わる。

かんぽの宿が2019年から進めている全国33施設のリニューアルの一環。ロビーからは水盤テラス越しに伊豆大島を望む。客室の広さは30平方メートルから116平方メートルで、プレミアムスイートルームは温泉の半露天風呂を備える。なお、コロナ対策としてロビー、レストランなどは一部の席の利用を制限。料理提供の際は配膳回数、食器への接触回数を減らすようにする。

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