ワークスモバイルジャパンはこのほど、バス、タクシー事業を中心に手がける大分交通が仕事用LINE「LINE WORKS」を導入したと発表した。大分交通はこれまで、社員同士の情報共有を電話やメールで行っていたが、リアルタイムに対応することが難しい社員が多いことが課題だった。
「LINE WORKS」導入により、災害などバスの運行を妨げるトラブルが発生した場合に、関係者への連絡事項をトークで一斉送信することが可能に。画像や動画も簡単に添付することで、より正確な情報が伝えられるようになったという。大分交通は「トークを活用することで部門内の垣根を越えた情報共有も活発になり、社員に一体感が生まれた」などとコメントしている。