日本航空(JAL)とジャルパックは2021年3月16日、全国のサウナ施設と連携した「JALサ旅ダイナミックパッケージ」を4月からの企画商品として発売した。
全国各地のサウナ付き宿泊施設を厳選してパッケージ化するほか、近隣の日帰りサウナ入浴券のオプション、利用者限定グッズとして、対象方面の提携サウナ施設のスタンプを押下して記録する「サ旅ご朱印帳」も展開する。今後も提携サウナ施設を拡大し、幅広い利用を目指す。
第1弾として、北海道、九州方面への商品を発売した。特設サイトでは、JALグループ社員約330人が所属する「JAL Sauna Club(JALサウナ部)」が、宿泊施設ごとに推薦コメントを掲載。サウナ検索サイト「サウナイキタイ」とも連携し、詳細情報やクチコミにアクセスできるようにする。
JALは2019年から「JALサ旅(サウナ旅)」と題した取り組みを推進しており、自由に航空券、サウナ付き宿泊施設、日帰りサウナ入浴券を組み合わせることができるダイナミックパッケージとして新たに企画することで、販路拡大を図る。