世界中のテーマパークが感染予防対策を強化しているなか、EコマースマーケットプレイスのOnBuy.comは、世界の主要テーマパークで使われている抗菌ウェットテッシュの購入費用を試算した。それによると、最も費用をかけてるのは中国の海洋テーマパークの「珠海長隆海洋王国」で、これまで約2070万枚を購入し、その費用は1700万ドル(約18億円)から2070万ドル(約23億円)になることが分かった。
トップ10のうち、「東京ディズニーリゾート」が約120万枚/約105万ドル(約1.1億円)で9位、大阪の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が約62万枚/約54万ドル(約5900万円)で10位だった。
発表されたトップ10は以下の通り。
- 「珠海長隆海洋王国」約2070万枚/1700万ドル(約18億円)
- 「フロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールド」約725万枚/620万ドル(約6.8億円)から720万ドル(約7.9億円)
- 「上海ディズニーランド」約390万枚/約330万ドル(約3.6億円)
- 「ディズニーランド・パリ」約200万枚/約170万ドル(約1.9億円)
- 「カリフォルニア・ディズニーリゾート」約190万枚/約163万ドル(約1.8億円)
- 「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」約168万枚/約145万ドル(約1.6億円)
- 「エバーランド・リゾート」(韓国)約160万枚/約137万ドル(約1.5億円)
- 「ユニバーサル・オーランド・リゾート」約147万枚/約126万ドル(1.4億円)
- 「東京ディズニーリゾート」約120万枚/約105万ドル(約1.1億円)で9位、
- 「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪)約62万枚/約54万ドル(約5900万円)
※ドル円換算はトラベルボイス編集部が1ドル109円で算出