観光庁、日本の城や社寺の「宿泊施設」化に補助金、インバウンド再興に向け、800万円上限

観光庁は、インバウンド再振興を目的に、城泊、寺泊を活用する「観光振興事業費補助金」の公募を開始した。

全国各地に点在する城や社寺を、日本ならではの文化が体験できる宿泊施設として整備するとともに、滞在先での上質なコンテンツ造成、多言語化、コンシェルジュ対応の充実化を目指す事業を、行政として支援する。城泊、寺泊のインバウンド化・体験コンテンツ造成について、それぞれ事業費の2分の1、1件あたり800万円を上限に支援する計画だ。

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