宿泊者のLINE IDと予約情報の連携で、顧客情報管理する新サービス、手間いらずと連携開始、顧客へのパーソナライズ配信が可能に

システム開発を手がける7garden社が2021年9月、宿泊者の「LINE ID」と顧客の予約情報の連携で顧客情報を一元管理するクラウドシステム「tuna」をリリースした。さらに、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理する「TEMAIRAZU」シリーズと連携を開始した。

「tuna」は、LINE公式アカウントの機能を拡張させ、旬のコンテンツをコードなしで作成、ターゲティングして顧客に届けるツール。今回のシステム連携により、「tuna」と「TEMAIRAZU」シリーズを並行して利用する宿泊施設は、ゲストへのダイレクトアプローチによる販売拡大と同時に、自社サイトと他の販売チャネル、空室在庫を「TEMAIRAZU」で一元管理できるようになる。「tuna」は今後、「TEMAIRAZU」以外のサイトコントローラーとのAPI連携も順次開始するという。

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