日本観光振興協会は2022年2月9日(水)、オンラインシンポジウム「なぜ、今『ガイド』なのか? 〜ニューノーマル時代の観光のカタチ〜」を開催する。
新型コロナウィルス感染拡大で、安全・安心を担保した旅行が重要視されており、今まさに「ガイド」の役割が注目されている。当シンポジウムで、これからの観光ガイドのあり方について探っていく。
視聴対象は、観光行政関係者、自治体、地域づくり法人(DMO)、旅行会社等観光事業者、ガイド業全般に携わる人々(ツアーガイド、ボランティアガイド、通訳案内士、ネイチャーガイド等々)。オンライン視聴での参加を受け付けており、事前申し込み制。参加は無料。
シンポジウムの第1部は、マネジメントの視点から、ガイド団体・会社のリーダー3名が講演を実施。第2部は「ガイドに必要なストーリー作りとは?」をテーマに、4名のガイドによるパネルディスカッションを予定。ガイディングのテクニックだけでなく、観光ガイドを続けていく上での問題点、ガイドのあり方などについても議論していく。全体ファシリテーターは、インバウンド旅行会社やガイドコミュニティ事業を手掛けるノットワールド代表取締役の佐々木文人氏がおこなう。
シンポジウムの狙いや開催概要、申込先は以下のとおり。
開催概要
- イベントタイトル:なぜ、今「ガイド」なのか? 〜ニューノーマル時代の観光のカタチ〜
- 開催日時:2022年2月9日(水) 15:00~17:30(オンライン開催)
- 全体ファシリテーター:ノットワールド 代表取締役 佐々木文人氏
- 「旅人」「旅行会社」「ガイド」の3つの目線から、今後の「ガイド」の在り方を探っていく。今回のイベントでの主なポイントは次の3点。
- Why:なぜガイドが必要か、有償ガイドの意義とは
- What:今後ガイドに何が求められているのか
- How:どのように取り組んでいるか/取り組んでいくか
- 「旅人」「旅行会社」「ガイド」の3つの目線から、今後の「ガイド」の在り方を探っていく。今回のイベントでの主なポイントは次の3点。
第1部 基調講演×3(ガイド会社・団体マネジメントの視点から)
- 基調講演1:インプリージョン 代表取締役 小田切聡氏
- テーマ:地域のファンをつくるための観光ガイドになろう!さらに儲けてサスティナブルにいこうぜ!
- 基調講演2:知床ネイチャーオフィス 代表取締役 松田光輝氏
- テーマ:観光素材から観光資源へ 新たな雇用の創出
- 基調講演3:長崎国際観光コンベンション協会 DMO推進本部長 豊饒英之氏
- テーマ:「長崎さるく」これからの進化に向けて
- 基調講演1:インプリージョン 代表取締役 小田切聡氏
第2部 パネルデスカッション(ガイドの視点から)
- テーマ:ガイドに必要なストーリー作りとは?
- 出演
- 悠ツアー 代表 森聖太氏
- 自然のポケット 代表 会田淳一氏
- 古都ひらいずみ ガイドの会 前代表理事 岩淵洋子氏
- 鶴雅リゾート アドベンチャー事業部 マネージャー 川村純一氏
- ノットワールド 代表取締役 佐々木文人氏(ファシリテーター)
- 詳細案内ページ(PDFファイル)
- 申し込みフォーム
- 定員:オンライン参加 3000名
- 申し込み〆切:当日まで受付(定員になり次第締切)
- オンライン参加方法:Zoomウェビナー(後日視聴可能)
- 主催:日本観光振興協会(本事業は日本財団の助成事業となります)
- 問合せ先:日本観光振興協会シンポジウム運営事務局(株式会社REGION)
- 対応時間:10:00~17:00(土日・祝祭日を除く)
- TEL:03-3639-1280
- メール:guide@region-net.jp