東急ホテルズはホテル事業を通じた持続可能な社会の実現に向け、行動指針「アクションプラン2022」を制定した。コロナ期とアフターコロナを見据え、より具体的な行動に取り組むことができる内容をまとめたもの。
アクションプランは、同社が2019年に制定したサステナブル方針に基づいて制定。「脱炭素・循環型社会」「まちづくり」「安全・安心」「居心地」「ひとづくり」「企業統治・コンプラ」6つの重要テーマに沿い、行動内容とそれに関連するSDGsの目標を示した。
すでに同ホテルでは各店舗にサステナブル担当のリーダーとサブリーダーを配置し、ホテルチェーンのメリットや店舗、立地エリアの特性を生かした活動を実施している。アクションプラン2022も全店舗で共有し、SDGsの目標達成を目指していく。