北海道で観光による「森林保全事業」、林道をマウンテンバイク体験できる道に再生、サステナブル観光を推進

Pioneerwork社は、北海道運輸局が実施する「令和3年度『サステナブルな観光コンテンツ強化事業』林業を柱とした持続可能な観光コンテンツ強化事業」の委託事業者として採択された。北海道上川町の町有林に関係する林業、観光、行政との協働で、マウンテンバイク(MTB)と森林由来のカーボンクレジットを掛け合わせたサステナブルツーリズム事業を推進していく。

具体的には、「森で遊び、森を育てる」をコンセプトに、森林作業道をMTB体験でも利用できる道として再生し、新たな利用機会を創出することで、作業道を維持し、森林整備活動にもつなげる。

また、この取り組みを通じて、森林保全に対する理解の促進、継続的な森林の活用、森林保全活動への再投資などを目指す。同社では、このプロジェクトで創出されるカーボンクレジットを活用して、脱炭素化を推進する企業を募集する。

Pioneerwork社は、「人と自然を繋ぐ。アーススポーツで未来を創る。」をミッションに事業を展開。スポーツコンテンツのデジタルプラットフォームとして「Earth Hopper」を運営している。

報道資料より

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