ユナイテッド航空は2022年後半にも、法人顧客が同航空との出張プログラム契約をカスタマイズできる新しいプラットフォーム「United for Business Blueprint」を立ち上げる。
このプラットフォームには、法人顧客向けロイヤルティプログラム「ユナイテッド・コーポレート・プリファード」の高ステータスが加えられるほか、エコノミープラスでの広い座席やWi-Fiの予約、従業員向けのレジャー旅行での割引サービスなどインセンティブも提供される。
新プラットフォームの立ち上げに合わせて、新しいウェブサイトも展開する。これによって、ウェブサイトのunited.comやUnited アプリでの登録・管理ができるようになる予定。
利用者は、フライトの再予約や変更が容易に行えるほか、将来のフライト・クレジットの表示など、さまざまな新機能にアクセスすることが可能になる、また、旅行の日付、出発地、目的地などに基づいてフィルタリングするオプションを使用すれば、費やした金額または出張活動に関するレポートを表示することもできる。
出張管理者は、新しいカスタマイズ可能な予約と支払いを設定することで、支払いオプションと支出ガイドラインの選択肢を広げることが可能になる。