三井不動産、築地に中・長期滞在型ホテルを2024年開業、全客室に洗濯機や電子レンジ完備

三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは2022年11月、「(仮称)築地4丁目ホテル計画」を着工した。2024年秋の開業を予定している。三井ガーデンホテルズの新たなブランドタグライン「Stay in the Garden」を表現するホテルとして推進し、連泊・中長期滞在を中心に多様なニーズに応えるホテルを目指す。

場所は東銀座駅、築地駅から徒歩3分に位置。地上14階、地下1階、客室数は183室で、三井ガーデンホテルズ初となる、全客室へ洗濯機、電子レンジ、冷凍冷蔵庫などを完備するほか、音質にこだわった音響機器を設置し、テレビへのキャスト機能も標準装備する。キッチン付きのフォースタイプも用意し、家族・グループの取り込みを図る。共用部にはレストラン、リフレッシュスペース、大浴場、フィットネスジム、カフェを併設する。

なお、同計画は、三井不動産と岩間本社が所有する土地にホテルを建築し、三井不動産ホテルマネジメントがホテル運営をおこなう。

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