CRM起点でマーケティング支援を行うシナジーマーケティング社は、古民家再生NIPPONIA事業を手がけるNOTE社と資本提携契約を締結した。今後、業務提携も結び、現在国内31の地域で展開するNIPPONIA事業を起点に、CRMとデジタルマーケティングの知見を活かしたさまざまな協業施策を展開していく予定。
具体的には、地域/企業/人が共創できる仕組みを構築し新たな収益モデルの創出、関係・交流人口の創出・育成、地域のファンづくりの推進などを進めていく。
シナジーマーケティングは、創業から20年以上にわたり約3000社の企業と顧客の関係性構築、最適化をサポートしてきた。そのCRM事業やデジタルマーケティングの実績と知見を活かし、2022年11月にCRMを活用した関係・交流人口創出をめざす地域創生事業「re:connect」を発足した。
すでに観光庁に採択された地域実証事業「志賀高原スキーリゾート」「イデアITカレッジ阿蘇を中心とした南阿蘇村のラーケーション」へ参画し、和歌山市とは関係人口創出事業の連携協定を締結している。