東急不動産、渋谷駅近くに中長期滞在型ホテル、東京初進出の「ハイアットハウス」開業へ

東急不動産は、再開発中の渋谷駅桜丘口地区に2024年2月、ハイアットホテルズコーポレーションのホテルブランド「ハイアットハウス 東京 渋谷」を開業する予定を発表した。ハイアットハウスは東京初進出。

同ブランドは広々とした居住空間と自宅のようなアメニティや無料朝食、現代的な空間が特徴のブランドで、渋谷地域における中長期滞在型施設として運営する。働く街と遊ぶ街の二面性を持つ渋谷で、仕事でもプライベートでの利用でも「渋谷で住むように滞在する」環境と体験を提供する。

同ホテルがオープンするのは、「渋谷駅桜丘口地区一種市街地再開発事業」の巨大複合施設「Shibuya Sakura Stage」(渋谷サクラステージ)。このうち、地上30階建てのSAKURAサイド(B街区)SAKURAタワー内1~3階と6~16階に位置する。全126の客室は約32平米以上と広く、キッチンと洗濯乾燥機、オーブンレンジを完備。館内には屋上庭園に面したロビーやラウンジ&バー、レストランのほか、屋内プール、フィットネスルーム、マルチファンクションルームも用意する。

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