マリオット、国内ホテルにEV充電ステーション導入、2024年までに30施設、プラゴ社と連携

マリオット・インターナショナルはこのほど、二酸化炭素排出量や旅行が環境に与える悪影響を減らすことを目指し、充電インフラの整備を行うプラゴ社とパートナーシップを締結した。2024年末までをめどに、日本のマリオット系列のホテル30施設にプラゴの電気自動車(EV)充電ステーションを導入する。

第一弾として今秋にかけ、シェラトン・グランデ・トーキョーペイ・ホテル、フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光など6ホテルでプラゴのEV充電ステーションをオープン。今後さらに、EVで訪問した宿泊客や一般客への新しいホスピタリティプランを共同で展開する。

なお、マリオットはサステナビリティと社会的影響力を考慮し、2025年末までの様々な具体的目標を定めた方針「サーブ360: あらゆる角度からの慈善活動」を制定・実行している。

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