AIが倉敷のおすすめルートを提案する新サービス、北陸・せとうち観光ナビで ―JR西日本

JR西日本は、2023年8月からAIによる観光モデルコースの提案を行う「おでかけAI プランナーin 倉敷」を開始する。同社の北陸・せとうち観光ナビ「tabiwa by WESTER」で提供するもの。AIプランナーは、ギックス社が提供する商業施設・観光事業向けキャンペーンツール「マイグル」を活用。AIがユーザーに合ったコースを提案し、それに基づいてスケジュールを作成することができる。

JR西日本、ギックス、倉敷観光コンベンションビューローは、2023年1月~3月にかけて、移動生活ナビアプリ「WESTER」でAIプランナーの実証実験を行ってきた。

具体的には、倉敷美観地区周辺のスポットの中からAI がおすすめルートを提案。ルートの変更・スポットの追加などカスタマイズも可能。「おでかけ条件の設定」で基本条件(出発時刻・到着時刻・曜日)、こだわり条件(周遊テーマ・楽しみ方・巡り方)でさらに細かい条件を設定することもできる。

サービス開始に合わせて、8月1日~10月31日にかけてキャンペーンも展開。AI プランナーでマイ観光ルートに設定した3 スポット以上にGPS チェックインした人の中から抽選で500人にWESTER ポイント200 ポイント(基本)をプレゼントする。

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