トレーラーハウスで「移動可能な客室」を展開、BLANC(ブランク)社が約15億円の資金調達を実施

トレーラーハウスを活用した移動可能な客室を展開するBLANC(ブランク)社は、このほど、PODキャピタルを引受先とした第三者割当増資で総額約15億円の資金調達を実施した。

BLANCは2019年4月、沖縄県宮古島でグランピング施設を開設。そこで得た宿泊施設運営のノウハウを活かし、2023年11月には山梨県富士吉田しに自然共生型ホテルを開業している。

今回調達した資金は、同社が掲げるMX(モバイル・トランスフォーメーション)をテーマに、トレーラーハウスを活用した「移動型・自然共生型ホテル」事業を強化。自然の保護と活用を両立しつつ地域の活性化につなげ、2028年までに15か所でのホテル展開を目指す考え。

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