タクシーアプリGO、「日本型ライドシェア」導入へ自治体や事業者を支援、管理システム開発やドライバー採用など

タクシーアプリ「GO」を提供するGO社は、「日本型ライドシェア」を導入するタクシー事業の支援を開始する。事業者向けの専用の相談窓口を設置するほか、自治体からの問い合わせにも対応。同社では、この取り組みを通じて社会課題である地域住民や観光客の移動の足の不足解消に向けて貢献するとしている。

2024年1月10日に東京ハイヤー・タクシー協会は「日本型ライドシェア」開始を表明。「道路運送法第78条第3号に基づいて、タクシー事業者が新たな仕組みに基づき実施する自家用有償旅客運送」と定義した。

Goでは、今後公表されていくガイドラインなどに合わせて、関連する制度などの情報を提供していくとともに、採用や保険など全体の準備項目を案内していく。さらに、ドライバー向けのアプリや事業者・自治体向けの管理システムの開発を進めるほか、ドライブレコーダーなどの機器類の提供、ライドシェアドライバーの採用支援なども実施していく。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…