黒部宇奈月キャニオンルート、ツアー販売開始を延期、能登半島地震の影響で、黒部峡谷鉄道の一部損傷で

富山県は、「黒部宇奈月キャニオンルート」を含む旅行商品の販売開始を延期すると発表した。能登半島地震の影響で黒部峡谷鉄道の鐘釣橋が損傷し、黒部峡谷鉄道の全線開通時期が不明のため。当初は今年1月29日からの販売を予定していた。

黒部宇奈月キャニオンルートは、黒部川第三発電所・第四発電所の建設に伴い、日本電力や関西電力が整備した工事用ルート。日本一のV字峡「黒部峡谷」と山岳観光で人気の「立山黒部アルペンルート」を結び、蓄電池機関車などの乗り物で多様な電源施設や、掘削時の工事を困難にした高熱隧道など、電源開発の軌跡を体験できる。

基本コースでは、ルートの起点となる宇奈月温泉または大町温泉前泊または後泊がセットになった1泊2日の4種を設定している。

なお、一般開放および旅行商品の開始は、従来通り6月30日を予定するが、黒部峡谷鉄道の全線開通時期に応じて、開始日の延期の有無を判断するとしている。

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