外務省は、2023年の旅券統計(パスポート統計)を明らかにした。
一般旅券の発行数は、コロナ禍の2020年には約123万冊、2021年には約51万冊まで落ち込んだものの、2022年は約122万冊に増加、2023年はさらに340万1533冊まで回復した。
国内における一般旅券の発行数を性別で見ると、男女別では男性が44.8%、 女性が55.2%。年代別では30歳未満の割合が47%を占めた。
2023年末現在の有効旅券総数(公用旅券を含む)は 2150万6813冊で、前年末比で24万3545冊減少した。