JR東日本スタートアップと可動産事業プロデュース会社YADOKARIは、資本業務提携を結んだ。トレーラーハウスタイニーハウス、キャンピングカーなど可動産による「動く旅」の世界観を構築し、新たな観光体験の創出を進めていく。
両社は2022年3月からこれまで計4回、JR根府川駅で可動産による無人駅滞在と地域移動の実証実験を実施。現在は、第二弾の取り組みとして、真鶴町で駅から始まる可動産による地域を巡る旅「DOSAN MANAZURU」を展開している。
今後は、可動産の移動性を活かして、可動産で地域を巡り絶景スポットに滞在する旅「DOSAN」の事業を展開し、地域の未活用地の活用や観光資源の発信を行うことで、新しい観光体験の創出による地域活性化を目指す。