温泉ツーリズム推進協議会が発足、大阪観光局と7自治体、万博パビリオンなど連携し温泉文化を世界に発信

大阪観光局は、7自治体とともに「日本の温泉首都・日本」 温泉ツーリズム推進協議会を発足した。大阪観光局では、2025大阪・関西万博とその先を見据えて日本全国の地方の魅力を世界に発信する「日本の観光ショーケース」を推進しており、そのテーマの第一弾の位置づけ。大阪を訪れるインバウンド客を、温泉を通じて全国各地へ送客することを目指す。

協議会に参加する自治体は、北海道登別市、秋田県仙北市、石川県加賀市、静岡県熱海市、島根県松江市、長野県松本市、大分県別府市。今後、全国各地の参画を募り、全国各地に広げていく。

また、ウェブサイトやSNSで温泉地を紹介していくほか、年2回開催予定の各温泉地でのシンポジウムを実施する計画。大阪・関西万博関連イベントで国内外に向けて魅力を発信するほか、海外の温泉都市の万博パビリオンとの連携などをすすめ、世界に日本の温泉文化発信していく考え。

協議会発足の記者会見で

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