サッカー観戦のサポーター対象の地域周遊促進プロジェクト、専用アプリで「アビスパ福岡」の試合前後で

福岡市で地域経済活性化プロジェクトの第2弾「福岡よか街探検隊プロジェクト！」が2024年9月1日から開始される。この地域経済活性化プロジェクトは、アビスパ福岡のホーム戦に訪れるホームサポーターやアウェイサポーターを対象に、試合前後での街歩きや地域周遊、飲食や購買などの促進を目的としたもの。

アビスパ福岡のほか、ナビタイムジャパン、my route、ぴあ、新出光、チャリチャリ、西日本新聞社の7社が参画している。

プロジェクトでは観戦の1日を楽しむための情報を提供するアプリ「ユニタビ」を活用。第2弾は、地域周遊イベントの開催や、スタジアム・地域内の移動時に使えるお得なチケット販売、クーポンの提供、より充実した地域内の飲食や観光などの情報発信を実施する。

また、複数スポットに設置されているアビスパ福岡の限定ステッカーを集め、スタジアム特設ブースで配布するボトルに貼って、オリジナルマイボトルを作成する地域周遊イベントを実施。

おでかけアプリ「my route」と連携し、路線バスをお得に利用できる24時間有効なチケットを販売するほか、地域内の移動に便利なシェアサイクル「チャリチャリ」やEVスクーター「ラクすく」をお得に利用できるクーポンも提供する。

さらに、博多の屋台を検索できる「屋台マップ」を提供。マップでは、グルメカテゴリーやキャッシュレス対応店舗、今夜営業している店舗で絞り込みをすることができる。

対象となる試合は、9月1日のヴィッセル神戸戦、9月14日のFC町田ゼルビア戦 、10月4日の名古屋グランパス戦、11月3日の柏レイソル戦、11月30日の浦和レッズ戦。