マリアナ政府観光局は、日本で北マリアナ諸島自治連邦区をPRしていく新パートナーエージェンシーとして電通と2024年9月1日付で契約した。
旅行者のマーケティング全体に対するさまざまなソリューション提供、デジタル時代に対応する広告開発、旅行者体験のデザイン、マーケティング基盤そのものの変革などを推進する。マーケティング領域を超えた旅行者と社会の持続的成長につながる統合ソリューションも提供していきたいとしている。
マリアナ政府観光局マネージングディレクターのクリストファー・A・コンセプシオン氏は、「電通は日本最大規模の広告会社。国際的な知見は、サイパン、テニアン、ロタ島にとっても最適だと考えた。居住地や観光地としてだけなく、ビジネス展開でもイメージ向上を期待している」などとコメントした。