米国の大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」が発表した読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」の米国版および英国版で「世界で最も魅力的な国」として日本が2年連続で1位に選出された。
また、米国版のランキングでは、人口50万人以上の大都市部門「世界で最も魅力的な大都市」で東京が第1位(昨年は2位)に選出された。
「コンデナスト・トラベラー」は、高所得者層を中心とした読者を持つ大手旅行雑誌のひとつ。米国や英国など世界各地で発行され、読者数は米国で約350万人、英国で約8万人にのぼる。
「リーダーズ・チョイス・アワード」米国版のトップ10は以下の通り。
- 日本
- ポルトガル
- トルコ
- イタリア
- スペイン
- タイ
- ベトナム
- ニュージーランド
- アイルランド
- ギリシャ
大都市部門のトップ10は以下の通り。
- 東京
- シンガポール
- シドニー
- ケープタウン
- ウィーン
- バンクーバー
- マドリッド
- コペンハーゲン
- モントリオール
- ロンドン