沖縄の新テーマパーク「ジャングリア」、来年の開業に向けて交通対策を発表、バスやフェリーの利用促進、駐車場のスマート化など

ジャパンエンターテイメント社は、2025年の開業を目指す沖縄北部のテーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」における交通対策計画の構想を発表した。

この対策は、地元住民の意見と周辺の状況、交通シミュレーションの結果を踏まえて「マイカー来場の抑制」「車両流入の分散化」「車両通行の円滑化」を解決の基本方針として独自に作成したもの。

具体的には、沖縄県各所からのバス、フェリーの利用を促進し、駐車場の分散配置とスマート化対応を進める。また、車両アクセスルートを分散設定するほか、周辺道路や交差点の改良を促進する。

ジャパンエンターテイメントは、2020年から第三者機関を通して継続的に交通シミュレーション調査を行い、国や地域行政、地元住民の方々との対話を重ねてきた。

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