成田空港の年末年始、国際線旅客数は昨年比15%増、2019年比では13%減まで回復

成田国際空港は、年末年始期間中(2024年12月27日~2025年1月5日)の旅客数の推計を取りまとめた。

それによると、国際線旅客数は2023年同期比14.7%増の89万7000人と推計。2019年同期比では13%減。このうち、出国は46万3400人で、入国は43万3600人となった。出国のピークは12月28日で5万1200人、入国のピークは1月5日で5万400人と見込んでいる。

国内線旅客は2023年同期比12.9%減の23万3900人の見込み。2019年同期比では8.5%減。内訳では、出発が11万7200人、到着が11万6700人。出発のピークは12月28日で1万2300人、到着のピークは1月4日で1万2600人と推計している。

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