ANA/全日空、2012年2月内際ともに旅客数が減少

ANA/ 全日本空輸(NH)は2013年2月の旅客輸送実績を発表した。それによると、国際線の旅客数は前年同月比7.3%減の46 万1,351人、利用率は72.2%だった。座キロは同5.4%増の3,006,786千キロ、旅キロは同1.4%増の2,170,240千キロ。方面別では、北米が9万2,418人(同11.2%増)で利用率72.1%、ヨーロッパが4万7,584人(同8.1%減)で利用率73.6%、アジアが32万1,349人(同11.4%減)で利用率71.6%だった。

一方、国内線の旅客数は同1.6%減の277万2,932人で利用率は61.2%。座キロと旅キロはそれぞれ同3.2%減の4,051,622千キロと1.3%減の2,480,469千キロだった。最も旅客数が多かった路線は東京/札幌で26万6,008人、ついで東京/福岡の25万8,401人、東京/伊丹の19万4,236人、東京/那覇の17万4,444人と続く。


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