一般財団法人ロングステイ財団が実施した意識調査によると、ロングステイ先として希望する国のトップはマレーシアとなった。マレーシアの1位選出は、7年連続のこと。
またこの数年、マレーシア以外のアジア地域でも人気も高まっていると、ロングステイ財団では説明。例えば2005年度のトップ10内に選出されたのはマレーシア、タイ、フィリピンの3ヶ国のみだったが、2012年度は6ヶ国・地域に増えているという。
また、語学留学が人気となっていることから、ニュージーランドやフィリピン、シンガポールが順位を上げた。ロングステイ財団では調査結果をまとめ、今年9月に「ロングステイ調査統計2013」を販売する予定だ。
なお、同調査は2012年4月~2013年3月まで、ロングステイ財団が主催や講演をしたイベント、セミナーの参加者を対象に、アンケートで調査を実施したもの。昨年のイベント・セミナー数はのべ297回、参加総数は2万26人で、アンケートの有効回答数は3235枚だった。
>>次ページにランキング、トップ15を掲載【ロングステイ希望国ベスト15】
- マレーシア
- タイ
- ハワイ
- オーストラリア
- ニュージーランド
- カナダ
- フィリピン
- シンガポール
- インドネシア
- 台湾
- ベトナム
- アメリカ本土
- スペイン
- イタリア
- イギリス
(ロングステイ財団調べ)