JAL/日本航空(JL)は2013年度ゴールデンウィーク期間(2013年4月26日〜5月6日)の予約状況を発表した。それによると、国内線では、提供座席数が前年比4.0%増の153万4091席と増加するなか、予約数も同1.5%増の87万6771人と前年を上回った。予約率は57.1%。国際線では、提供座席数が同3.1%増の32万424席と増えている一方で、予約数は同1.9%減の24万3343人と前年を下回った。予約率は75.9%。
国内線では沖縄・北海道方面の予約率が高くなっている。国際線では尖閣諸島などの影響により中国・韓国の予約が伸び悩む一方、台湾・リゾート路線の予約率が高いほか、アジア・米州方面の予約率も前年を大きく上回っている。