【ランキング】訪日外国人の宿泊料金ランキング、1位は米国人

ホテル予約サイトのホテルズドットコムは、同社が独自に世界の主要都市にあるホテル宿泊料金を定期的に調査するHotel Price Index(以下、HPI)の2012年度(1月~12月)で、海外旅行者が日本で宿泊する際の平均宿泊料金について発表した。この調査はHotels.comのサイトに案内が掲載されている世界15万5000件を超えるホテルをサンプルとし、2011年と2012年で比較検証したもの。

この調査によると、日本を旅行する際、最も高い宿泊料金を支払う旅行者はアメリカ人であるという結果。訪日旅行者が日本で支払う宿泊料金調査は、19カ国が前年と比べて支払い金額が増加しており、9カ国のみで支払額が減少している。

最高支払額と最低支払額の差は1泊3901 円。アメリカからの旅行者が日本での宿泊の際に最もお金を使い13,109円の5%増、次にブラジル人が12549円で3%増、3位はオーストラリア人で12387 円で8%増となった。一方、支払額が最も少ないのは、韓国人で9208円という結果になった。詳細の順位は以下表。

なお、HPIとは世界の主要都市にあるホテル宿泊料金の定期的な調査。HPIは、ホテルズドットコムのサイトを通して行われた実際の予約に基き、提示価格は掲載用料金ではなく、2012年通年に旅行者が支払ったホテルの1部屋1泊あたりの実料金を表示している。

Hotels.com提供

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