JAL、シドニー、バンコク線にB787導入、北京線は一時減便

日本航空(JL)は2013年度の国際線路線計画を、一部変更する。2013年12月から、成田/シドニー線のJL771/772便と、成田/バンコク線のJL707/718便(週4便)にボーイングB787型機を導入。さらにバンコク線は2013年12月1日から、羽田線の1日3便全便、および成田線の週10便(B787型機運航便以外)で、使用機材をB767-300ERからB777-200ERに大型化する。

また、欧米路線、東南路線では商品改善を実施。居住性・機能性を高めたB777-300ER型機(SKY SUITE 777)を、成田/ロサンゼルス線(2013年11月~)、成田/シカゴ線(2014年1月~)に拡大するほか、客室仕様を一新したB767-300ER型機(SKY SUITE 767)を成田/バンクーバー線(2013年12月~)、成田/クアラルンプール線(2014年1月~)で使用する。

一方、需要動向の対応として、成田/北京線は2013年11月25日~12月8日まで、週間14便から週間7便に一時減便(JL863/JL864便を減便)する。


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