大阪・光の饗宴実行委員会は2013年12月1日~2014年1月19日に実施した「大阪・光の饗宴2013」の来場者が延べ約517万人、経済波及効果は約284億円と発表した。
これまで、中之島、御堂筋、梅田、難波など個別で開催していたプログラムを、2013年度は「大阪・光の饗宴」で大阪一体として開催。このうち、コアプログラムとして実施した「OSAKA光のルネサンス2013」は昨年より約100万人少ない約201万人、「御堂筋イルミネーション2013」は約52万人少ない約95万人となった。
昨年より減少した理由は、実施期間が昨年よりも1日減少したことと天候不順に加え、期間中、民間主体で行なわれた10のプログラム(エリアプログラム)へ、来場者が拡散したことによるものと分析。エリアプログラムでは全体で約221万人が来場した。このなかには、ハウステンボスと大阪観光局が2013年12月14日~2014年2月16日まで実施した「大阪城3Dマッピング・スーパーイルミネーション」も含まれている。