日本航空(JL)は、羽田空港国内線手荷物カウンターで、「JALエクスプレス・タグサービス」を開始する。
搭乗者が自身の航空券を専用端末に読み取らせ、発行されたタグを自分で手荷物に取り付けるようにするもの。そのまま手荷物を専用カウンターに持込み、スタッフが目的地を確認した上で預かる。カウンターでの待ち時間を削減するのが目的。JALが目指す、便利でシンプルなサービスによる旅客の時間価値を最大化するコンセプト「JALスマートスタイル」の一環だ。
設置台数は、北ウィング54番手荷物カウンターに4台、ミナミウィング28番手荷物カウンターに6台。サービス開始は2015年3月下旬を予定している。