佐川急便は2015年10月1日、JR大阪駅構内の外国人旅行者の手ぶら観光を支援するサービスカウンター「Osaka Station City Tourist Service Center」を開設した。
外国語対応が可能なスタッフが常駐し、通常宅配便や国際宅配便、市内の宿泊施設までの即日配送業務を行うもの。
運営は佐川急便とジェイアール西日本マルニックス、セブン銀行が実施する。大阪サービスカウンターの営業時間は8時から20時まで。即日配送の受付時間には制限が設けられる。
佐川急便はこれまで東京の3店舗にて観光庁による「手ぶら観光」サービス拠点の認定を取得。今回の大阪のカウンターで4店舗となった。