エールフランス航空グループ、世界的サステナビリティ(持続的可能性)指標に選定、12年連続で

エールフランスKLMグループは、米S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社とスイスの調査会社ロベコSAM社が選定する社会的責任投資(SRI)に関する指標「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI)」で航空業界のリーダー企業の1社に選定された。同社が選出されるのは12年連続となる。

この指標は企業のサステナビリティ(持続的可能性)に着目して選出される世界的な株式指数。60業界・3400社以上を対象に、「経済」「環境」「社会」の3分野から評価される。世界の上場企業全体を対象にするもののほか、アジア・太平洋、ヨーロッパなど地域別の選定企業から構成され、毎年9月に見直しが行われる。

エールフランスKLMグループは今回の発表を受け、これからも未来の航空輸送を構築するために今後も努力を進めると同時に、「環境に目を配り、革新的で、企業責任を果たす」空の旅を目指していきたいとしている。


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