復興庁、6つのテーマで「新しい東北」を情報発信、「旅」は15人の外国人が魅力発信するサイトで

復興庁は2016年11月から、官民一体での「新しい東北」情報発信事業を本格化する。東北での意欲的な挑戦や新しい魅力を全国に発信するのが目的で、「酒」「食」などの6つのテーマで各民間企業と連携。今後、約1年をかけて実施する。

このうち「旅」テーマでは、生活総合情報サイト「オールアバウト」と提携。SNSのインフルエンサーやユーチューバー、ライターとして活躍する15人の外国人を選定し、彼らが東北の魅力を紹介する「All About TOHOKU Resorts」を開設する。彼らが選んだ東北の逸品も越境ECで販売し、購入や訪日のアクション誘発をはかる。サイトは12月5日にオープンし、2017年1月には越境ECでの伝統工芸品販売を行なう予定。

なお、プロジェクトの第一弾は「技」のテーマで展開。文化放送がよしもと住みます芸人と共に東北の魅力を発信するイベント「東北6県入魂!ストリート」を、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催する。

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