ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは2018年－19年のヨーロッパ、カリブ、アラスカ、北米沿岸クルーズの配船計画を発表した。
注目は、2018年4月に就航する22万トンのメガシップ、「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」。4月21日から、スペインのバルセロナ港を母港に、地中海クルーズを実施する。冬季はカリブ海に配船。これにより、冬期はオアシスクラス4隻がすべてカリブ海クルーズを運航することになる。
また、ヨーロッパ方面では計8席で110以上のコースを設定。ウェールズ北部の港町、ホリーヘッドや、ノルウェーのフロム、モルデ、スキョルデンのほか、アイスランドのイーサスフィヨルズルなどで初寄港を行なう。
カリブ海、アラスカ、北米クルーズでもバリエーション豊かなコースで設定。特に冬季は季節限定クルーズをあわせ、18隻で運航する。
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