GDSトラベルポート、モバイル端末でフライト欠航時の対応強化、宿泊準備や航空再手配など一元化

GDS事業のトラベルポートがこのほど、フライトキャンセルなどの不測の事態の対応強化につながる航空会社向け最新製品「トラベルポート リゾルブ」を発表した。

「トラベルポート リゾルブ」は、フライトがキャンセルや遅延となった場合の宿泊準備や振り分け、フライト再手配、食事や地上交通といった手配を一元的におこなえるもの。新たなフライトを連絡した後、すぐに旅行者自分がモバイル端末を使って当日のホテル手配が可能。スムーズでペーパーレスな仕組みであるため、空港で長い時間順番待ちの列に並び、紙のホテルバウチャーを入手する必要もなくなる。

トライアル利用をおこなった米大手航空会社の顧客からは「待ち行列も、電話の必要もなく、機内から降りる前に自分の iPhone からホテルが手配できてしまいました」といった声も寄せられており、高い評価を得ているという。

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