沖縄・那覇市に投資型の新ホテル開業へ、東急リバブルが開発型アセットマネジメント事業で展開

2017年10月21日に沖縄県那覇市前島で「ホテルアクアチッタナハ by WBF」が開業する。同物件は、東急リバブルが工程管理を行い、ステークホルダーへの投資機会につなげる「開発型アセットマネジメント事業」第一弾として進めていたもの。

ホテルの場所は、那覇空港から車で約15分、那覇市中心部の国際通りには徒歩圏内。延べ床面積約8212平方メートルの10階建て。客室は231室で、屋上プールやレストラン、バーなどを併設する。

同物件では、東急リバブルが土地を取得した後、特定目的会社(SPC)に所有権を移転。東急リバブルがプロジェクトマネージャー兼アセットマネージャーとして、開発計画の策定や設計、建築までのプロセスを管理。今後、SPCが2017年9月下旬に竣工引受を受け、ホテル開業後に投資家に売却する予定。運営は、WBFリゾート沖縄がおこなう。

現地の位置は以下のとおり。

東急リバブル:報道資料より

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…