ビジョン、空港送迎サービスの取次ぎ事業を開始、DLGB社と資本提携で

海外用Wi-Fiルーターレンタル「グローバルWiFi」などを展開するビジョン社はこのほど、空港送迎に特化した予約サービスを提供するディーエルジービー(DLGB)と資本業務提携をおこなった。

これに伴い、DLGBでは2018年4月25日より空港送迎事前予約サービス「SmartRyde」を本格展開。ビジョンは「グローバルWiFi」ユーザーを中心とした海外渡航者向けに「SmartRyde」の案内・取次を実施。DLGBは「SmartRyde」を利用する海外渡航者や取引先の旅行関連事業者に向けて「グローバルWiFi」の利用案内をおこなう。

SmartRydeは、世界150か国・500都市以上で、専門ドライバーによる空港送迎を予約できるもの。プロライセンスを取得し、なおかつ保険に加入している運転手とタイアップにより実現しているのが特徴。対応言語は日本語と英語。国内外の旅行代理店やOTA、航空会社などと提携をおこなうBtoBtoC戦略を展開しており、多数の海外渡航者や法人顧客を有するビジョンとの高いシナジー効果に期待。今後さらに多角的な事業連携を進める考えを示している。

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