外国人旅行者と家で料理する「エアキッチン」が資金調達、欧米豪市場にPR強化へ

食をテーマとする訪日外国人旅行者向けマッチングサービス「airKitchen(エアキッチン)」を展開するZAZA社はこのほど、ミッドランドベンチャーズら3者から資金調達を実施した。

「エアキッチン」は、外国人が日本の家庭で一緒に料理を作って食べることができるシェアリングサービス。2018年4月のサービスを開始以降、400名を超えるホストが登録。世界40か国以上から毎月100名以上の旅行者がこのサービスを体験しているという。

今回の引受先は、ミッドランドベンチャーズ、ラーニングアントレプレナーズラボ、山口豪志氏(個人投資家)の3者。ZAZAではこの資金を活用してホストの予約管理機能などを拡充。また、欧米豪を中心とした海外へのPRを加速する考えを示している。

エアキッチン

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…