旅工房、総額23億円の借入枠を決定、新型コロナ拡大によるキャンセルやツアー中止で

旅工房は、複数の金融機関を借入先として総額23億円となる資金の借入枠を決定した。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によって、旅行解約や旅行催行中止による旅行代金返金が発生しているため。

借入を実行する場合は、複数回に分けての実施を予定している。その際の2020年3月期の連結業績予測について現在精査中。同社では今後、COVID-19の感染拡大に伴う影響や他の要因により公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示するとしている。

*編集部より:公開当初、上記記事において「借入枠の決定」を「借入の決定」と表記しておりました。正しくは「借入枠」の決定であり、同社が借入れを決定したものではありません。ご迷惑をおかけしました関係各所の皆様にお詫びとともに、修正して再度公開しております。(2020年3月10日11時55分)

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