検索タグ "危機管理"
HIS、子会社の雇用調整助成金の不正受給疑義、調査経過を公表、外部専門家による特別調査委員会を組成
エイチ・アイ・エス(HIS)は、同社連結子会社であるナンバーワントラベル渋谷における雇用調整助成金の不正受給の疑義について、その調査経過を明らかに。一部に不適正な受給が含まれている可能性があるとの報告。
韓国の政治混乱で観光産業が警戒感、外国人観光客の回復に逆風となる懸念、ソウル市長は安全宣言
韓国では、政治危機が長期化した場合に美容、旅行業界に与える悪影響に警戒感が広がっている。ユン大統領が2024年12月3日に非常戒厳を宣言して以降、旅行をキャンセルする動きが見え始めた。
国交省、高速バスの「フルフラット座席」実現に向けたルール策定、転落防止プレートなど設置求める、深夜移動のニーズ高まりで
国土交通省が「フルフラット座席を備える高速バスの安全性に関するガイドライン」を策定。深夜移動の乗客への対応として、フルフラット、リクライニングした座席を備える大型バスの導入が求められていることが背景。
登山地図アプリ「YAMAP」、他ユーザーが過去に歩いたルートを可視化、経験者向けに、マイナールートを把握
登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営するヤマップがユーザーによる過去の軌跡データを地図上に可視化した機能「みんなの軌跡」の提供を開始。マイナールート把握やリスク管理にも。
岐阜県・下呂温泉、観光と避難所の情報を多言語マップで配信、訪日客の利便性を検証
下呂温泉で観光・防災に関する実証実験。デジタルサイネージを活用し、日本語と英語による観光や避難所情報を発信する。QRコードをスマホで読み取ると、周辺の避難所や防災マップを閲覧できる仕組み。
仙台市で「観光レジリエンスサミット」開催、世界各国の閣僚級会合、危機発生時への備えや事業継続がテーマのシンポジウムも
2024年11月9~11日、宮城県仙台市でアジア・太平洋地域などの各国や国際機関が参加する「観光レジリエンスサミット」が開催される。知見共有するシンポジウムも。
山形県・銀山温泉、冬期の交通制限と入域制限を実施、日帰り客が対象、日中は規制なし
山形県・銀山温泉は2024年12月20日~2025年3月31日までの冬期、交通制限と入域制限を実施する。旅行者の安全を第一に考えた観光地づくりを強化する。
予測不可能な航空機の「乱気流」事故、航空会社の遭遇は増加、数十年で3倍の可能性も【外電】
AP通信は、航空機の乱気流事故について考察レポート。これまでの乱気流事故、晴天乱気流の予測の困難さを指摘。とにかくシートベルトの着用が必須。シンガポール航空の事故を受けて。
イランによるイスラエル攻撃、航空業界の混乱は「9.11以降、最大規模」、数十社が欠航や路線変更
ロイター通信によると、2024年4月14日のイランによるイスラエルへの攻撃で世界の航空会社は大混乱。十数社の航空会社がこの2日間、フライトの欠航や路線変更を余儀なくされた。それでも世界の旅行需要は堅調に推移。
台湾観光庁が声明、主要観光地は地震の被害なし、「安心して台湾にお越しいただける環境」
台湾観光庁が、台湾東部・花蓮で発生した地震について声明。国内の空港、港湾、鉄道、高速鉄道(新幹線)、市街のMRTなどはすでに運行回復しており、外国人観光客が多い観光地や施設の被害もはないという。
日本旅行業協会、相次ぐ不正に再発防止策、コンプラ違反は除名も、談合防止で地区委員会を廃止
日本旅行業協会(JATA)は、2023年12月に設置された有識者委員会からの報告書を受けて、コンプライアンスに関わる再発防止に向けた具体的な対策を取りまとめた。「内部統制の改革」「地域組織の改革」「意識の改革」で具体的な対策を進めていく。
ネパール政府、エベレスト登山者に追跡チップ着用を義務化、遭難者の位置確認のため、入山手続きの一環に
ロイター通信によると、ネパール政府は、エベレスト登頂を試みる登山者に追跡チップの着用を義務化。救助隊員が遭難した登山者の位置を把握できるようにするため。
ウクライナ観光開発庁、民泊エアビーやエクスペディアらと提携、戦後の観光復興を見据えて
ロイター通信によると、ウクライナ国家観光開発庁(SATD)は、ロシアとの戦争終了後の観光復興を見据えて、エアビーアンドビー、エクスペディアと契約を結んだ。
気候変動で岐路に立つスキー場、温暖化でシーズン短縮、米国では過去20年間で50億ドル(7500億円)の損失
AP通信は、気候変動で岐路に立つ米国のスキー場についての研究をリポート。2000年から2019年にかけておよそ50億ドル(約7500億円)の損失を受けた。過去20年でスキー場の稼働日数も減少。今後もその傾向が続くと予想。
石川県 「北陸応援割」の開始日を決定、GW後も実施予定、北陸新幹線の延伸開業日にスタート
石川県は、北陸応援割「いしかわ応援旅行割」を2024年3月16日に開始することを決めた。予約開始は3月12日から、新たな予約が対象。既存の予約やビジネス利用は対象としない。
タイ、外国人観光客向け「傷害支援制度」を創設、旅行中の事故や災害を補償、今年8月までの措置
タイの観光スポーツ省(MOTS)は、外国人観光客が旅行中に事故にあった場合に備えて、5000万バーツ(約2億円)の資金を拠出する。2024年1月1日から8月31日までに観光ビザまたは観光のみを目的としてタイを訪問する外国人旅行者が対象。
ウクライナの観光損失額が、2年にわたる戦争で196億ドルに、観光産業の復興には90億ドルが必要との試算
2年にわたっている戦争によって、ウクライナの観光収入損失額が196億ドル(約2.9兆円)以上に。今後10年間で観光産業を復活させるためには90億ドル(約1.4兆円)が必要。
富山県、宿泊客を対象に県独自の「応援クーポン」を電子発行、旅行自粛の払拭へ、「北陸応援割」とともに
富山県が観光回復へ需要喚起キャンペーン。「北陸応援割」に加えて独自に宿泊客向けの「応援クーポン」も実施。
タイ国政府観光庁、海外からの旅行者に「安全な旅」を支援、観光警察やタクシー配車アプリと連携
タイ国政府観光庁(TAT)は、タイ観光警察局やGrabなどの民間企業とともに、外国人観光客の安全な旅を支援するオンラインコミュニケーションキャンペーン「Thais Always Care」を展開。
旅行比較サイトで旅客機の「機種」の検索フィルター利用者が急増、アラスカ航空の事故後に
米観光産業メディア「フォーカスライト」によると、アラスカ航空のボーイング737-9MAX事故後、旅行比較サイト「カヤック」の航空機フィルター利用者が15倍に。新たに737-9MAXと737-8MAXの検索フィルターを追加。