日本政府観光局、タイ市場向けロゴ「I Miss JAPAN」配布、日本への親近感持ち続けてもらうツールに

日本政府観光局(JNTO)バンコク事務所は、インバウンド事業者にタイ市場で使用するコミュニケーションロゴ「I Miss JAPAN」の配布を開始した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のための水際対策でタイからのインバウンドが見込めないなか、タイの人々に日本への親近感、愛着を持ち続けてもらうためのコミュニケーションを行うシンボルにしたい考え。

2020年5月からJNTOのタイ語Facebookやウェブサイト上で活用してきたところ好評だったことから、地方公共団体、民間企業、団体などタイへの誘客に取り組むインバウンド関係者にも広く利用してもらえるようにする。

タイ語で「Miss=恋しい」はKittenという可愛い発音で、訪日旅行の楽しさを親しみ持って思い出してもらいたいとの願いを込めた。最下部のタグラインは、現在は「Waiting for the day of travel together」という意味のタイ語だが、旅行可能になった段階で「It’s time to travel」に変更し、継続的に使用するという。

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