ハワイ州、主要5空港に生体認証とサーマルカメラを設置、観光再開に向け、NECが受注

NECは、米国のサーマルカメラメーカーInfrared Camerasの協力のもと、ハワイ州の主要5空港に生体認証・映像分析技術とサーマルカメラを組み合わせた感染症対策ソリューションを設置する。NECがハワイ州交通局から導入費および10年間の保守費などを合わせて約3750万米ドル(約40億円)で受注した。

ハワイ州交通局は、感染拡大を抑えながら経済の復興を図るため、アメリカ本土や日本など海外からの渡航者が主に利用するダニエル・K・イノウエ国際空港(オアフ島)、カフルイ空港(マウイ島)、リフエ空港(カウアイ島)、エリソン・オニヅカ・コナ国際空港(ハワイ島)、ヒロ国際空港(ハワイ島)への設置を決めた。

NECは今年7月末までに、各空港内にサーマルカメラを設置し、設定以上の体表温度(38度)を検知した際に管理者へ知らせるソリューションを導入。また、今年12月末までに、空港内に設置したカメラと顔認証技術および映像分析技術で対象人物を特定するソリューションを導入する。

*ドル円換算は1ドル107円でトラベルボイス編集部が算出

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