アパホテルは、新たに5棟のフランチャイズ契約を締結した。フランチャイズオーナーによる新築、既存ホテルの増室を目的とした新築棟建設、チェーンホテルおよび自社で運営するホテルのリブランドなどを行い、それぞれ来春以降の開業を目指す。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、ホテル業界全体が大打撃を受けているなか、同社は中長期的には日本が観光大国となる予測のもと、ホテルを積極的に拡大しているところ。直営ホテルでは、大都市圏での新築ホテル建築、地方都市における買収を図り、直営ホテルの出店予定がないエリアでは、地域のホテル事業者と連携し、フランチャイズ方式により展開していく計画だ。
今回のフランチャイズ契約物件は以下の通り。