全日空(ANA)は2020年12月15日、新型コロナウイルスの影響に伴う国際線の路線・便数計画の一部変更を発表した。2021年1月のヤンゴン発成田行きを増便するほか、2月から羽田/ジャカルタ線の運航を再開。成田/香港線、マニラ線、羽田/デリー線(臨時便)、サンフランシスコ線、ニューヨーク線を増便する。
ただ、依然として各国による出入国規制、需要低迷が続いており、2021年1月の運航便数は40路線998便、2月は34路線839便にとどまる。減便割合は、いずれも2020年12月と同じく83%となる見通しだ。