桜の開花予想2021、一番乗りは東京で3月18日、京都・嵐山は3月27日、全国的に平年より早め

ウェザーニューズは2021年2月4日、「第二回桜開花予想」を発表した。2021年のソメイヨシノの開花は平年より早く、開花トップは3月18日の東京になる見通し。20日に横浜、福岡、高知、3月末までに西・東日本の各地で開花し、4月上旬には北陸、長野、東北南部でも咲き始める。北海道へは4月下旬に桜前線が上陸し、全国で最も遅い釧路方面では5月上旬に開花を迎えると予想している。

西・東日本の2月から3月の気温は平年並みから高めになる予想で、桜のつぼみは順調に生長するという。昨年は暖冬の影響で開花が遅れた鹿児島も、年末の寒気の影響で桜の花芽の休眠打破が行われ、23日には開花を迎えるとしている。なお、主な名所では、上野恩賜公園(東京都)が3月19日、嵐山(京都府)が3月27日、弘前公園(青森県)が4月18日に開花する予想だ。

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