アメリカン航空、スマホ健康証明アプリ「VeriFLY」の運用開始、米国への国際線でも利用可能

アメリカン航空は、モバイル健康アプリ「VeriFLY」について、米国のすべての空港からイギリス、カナダ、ジャマイカ、チリ、コロンビア、エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラの8カ国への便での運用を開始した。また、米国への国際線でも利用が可能。これまではマイアミ空港発の国際便で実証を行っていた。

VeriFLYは、ID認証管理のトップ企業Daonと共同で開発。アプリにフライト情報、新型コロナウイルス陰性証明、旅行先で求められている提出種類などを入力すると、アプリが利用者のデータと旅行先の入国条件をマッチングし、出発前に不足するものや間違いがないか確認。また、取得した資格の有効期限が近づくと、その情報も提供してくれる。

ロンドン発米国行きの便では、アメリカン航空のジョイントベンチャーパートナーであるブリティッシュ・エアウェイズもVriFLYの実証を始めている。


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